| TF-A50ULS
“Chap Grande”は横田進が狡猾老成な超大型山女魚を獲るために開発した、最高基準の渓流ロッド。超遠距離からの精密なアプローチと山女魚の反応に合わせてミノープラグのアクションを連続的に変化させバイトに持ち込むメソッド、このメソッドのために“Chap Grande”は開発された。ロッドに求められる性能は超感度でしかも超クイックレスポンス、流水中のミノープラグからのあらゆる情報を余すところ無く伝達し、野性的反射神経に瞬時に反応することが開発コンセプトとなった。キャスティング・セットフック・ファイト・ランディング、最後はロッドのパワーがものを言う、結果的には渓流ロッドとしては想定外のビッグトラウトとのファイトも可能となった。しかし、ただ硬いだけのロッドとは根本的に全く異なっている。繊細さと強靭さを兼ね備えた戦闘的ロッドが“Chap Grande”だ。SOULSテクノロジーの全てを投入し、度重なるトライアンドエラーの結果、驚くほど軽くしなやかなロッドが完成した。ややファーストテーパーで粘り強い超軽量ブランクス、独特なガイドセット、すべてがターゲットに対して電光石火に反応するための必然なのだ。狡猾老成な超大型山女魚、しかも天然種に限りなく近いものとなればチャンスは皆無に等しい。限りなく0%に近い出会いを100%の結果とするロッドがAvantgarde “Chap Grande”だ。Chap横田のスピリッツを是非体感して欲しい。 |
トウィッチングによるストリームプラッキングを完成させた男、表層の魔性のダンスで数多くの鱒を攻略した関武次郎がどうにもならなかった。慢心や驕りがあった訳ではない、ましてや気を抜いて釣りをしていた訳でもない。それでも獲れなかった。アタリすら取れない時もあった。本州の分厚い本流に潜む難攻不落、超大型のワイルドレインボー・・・彼は、この一尾を狙うために最も信頼していたナイロンモノフィラメントラインを捨て、PEワイヤー系ラインを選択した。すべてはセンシビティーのために。ボトムの構造と構成、複雑に入り組んだ分厚い本流の流れのすべてをパーフェクトに把握するための必然の選択だ。相手は、海や湖で成長し遡上してきた個体ではない、その流れの中だけで巨大に成長した狡猾な老成魚だ。潜む場所を的確に推理し、1cmのオーダーで精密にミノーを流に送り込む。逃げるように、戸惑うように、安心したように・・・、ミノーを演出させようやく口を使う。それでもフレンチキッスのような超ショートバイト、そのわずかなチャンスを一撃で完全なセットフックに持ち込むために開発したのがTF-A84MHSだ。PEワイヤー系ロングリーダーラインシステムをトラブルフリーで使いこなすための、特異的ガイドセッティングは伊達ではない。次世代のトラウトプランキング、関とTF-A84MHSによってその扉が開かれた。 |